序盤はレイソルが押し気味｡その攻撃を耐えて10分を過ぎたあたりから大分が攻勢に出る｡そんな中右サイドでのこぼれ球を左から飛び込んできた明神のシュートで柏が先制｡あそこは逆サイドなりボランチの選手が見とかなきゃいけないところでしょ｡その数分後にパトリックの上げたFKを退団の決まっているサンドロがヘディング｡南も弾くがサンドロの執念が勝りゴール｡その後も大分が押し気味で前半終了、だった気がする｡しかしながら、自陣のいやな位置でのファールが多く、FKを多く与えピンチを多く招いていた｡玉田のキックの精度が上がらなかったことで救われていた点はあるが｡

後半も大分ペース｡再三柏ゴールを脅かすがこの日は南が当たっていた｡2失点はしたものの、南がいなければもっと失点をしていただろう｡そういう中で左サイドを破った玉田のセンタリングを宇野沢が合わせて1-2。しかし直後に吉田の何の変哲もないロビングボールを柏DFがバックヘッドをし損ね、それを拾ったマグノがきっちり決めて2-2の同点｡その後のチャンスを決め損ね、結局2-2で終了｡

はっきり言って勝てた試合だし、勝たないといけない試合でした｡こんな試合をものにしていかないと来年は厳しいです｡多分｡


試合終了後、他会場の結果が表示され、セレッソが勝利（＝残留）したことがアナウンスされると拍手が起きました｡だったら長居でブーイングするなと｡うちのサポ衆はいまいちよく分からん｡

移動が楽になるから福ﾀﾝ上がって来い｡